ポリテクセンター修了式の服装と1日の流れとその後について

ポリテクセンターに入所して6ヵ月、再就職が決まって途中で退所した人が、18人中5人で残った人は、ほとんど訓練を休まずに( 総訓練時間の8割以上 )受講できたので、修了式を迎えることができました。

ほとんどの人が、修了式の翌日から失業保険の給付が無くなり、ポリテクセンターに入所する前の無職に戻るだけなので、本腰を入れて就職活動をしなければいけません。

修了式の服装は?

修了式といっても、各科の(事前に選出された)代表が修了証書を受け取りと、ポリテクセンターの偉い人のちょっとありがたい、お話があるだけです。
各科の代表がスーツ着用していましたが、その他の訓練生は私服だったり、作業着だったりと、とてもラフな服装で全然問題ありませんでした。入所式の服装とは真逆の状態でした。

修了式が終わった後

各科それぞれの教室に戻り、電気設備科の代表がまとめて受け取った修了証書を担任に渡し、担任から訓練生に一人ずつ手渡しで修了証書を受け取ります。

その後、簡単なアンケートの記入と、ポリテクセンターから貸与されていた電気工事で使用した工具の確認と返却。ハローワークに提出する書類の受け取りと確認などです。
それから、担任から職業訓練を修了して3ヵ月以内に、再就職を決めてくださいということを言われました。再就職の状況を追跡調査すると説明を受けました。
再就職率のデータを算出するために使用されます。職業訓練を受講させてもらった恩を返すために、何が何でも1日でも早く再就職を決めたいところです。

この一連の流れが、午前中で終了します。

午後から、各ハローワークに分かれて、ポリテクセンターから受け取った書類をハローワークに提出して、6ヵ月間の職業訓練は終了です。

職業訓練を修了してからは

一度、ポリテクセンターに入所した訓練生は修了した後に、再び職業訓練を受講することがない限り、行くことは、ほどんどないと思います。

私が受講した電気設備科は、訓練を修了した後に、電気工事士の技能試験で使用する工具、コンセント、スイッチ類、アウトレットボックス、端子台、ブレーカー等、ケーブル類(廃材)を無料で貸し出しをしてくれました。
簡単な用紙に記入するだけでOKでした。

職業訓練で技能や知識を習得できたことはもちろんですが、電気工事士受験に関しては、受験料とテキスト、過去問題集以外は、ほとんどお金がかからなかったことが、とても大きなメリットでした。

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